新制度3.5t普通免許から中型免許の取得 その1 準備
2017年4月から免許制度が変わって普通免許の総重量が3.5tになりました。
自分は2017年の8月に免許を取得したので3.5tまでしか運転できません。
そこで免許を取得してから2年が経過したため中型免許を取ろうと思います。
はじめに
3.5tというのは普通の生活を送る上では十分なのですが、自分の部活は2tトラックを使うことが多く、自分の持っている新制度の免許ではトラックを運転することができません。
そこで、今年で免許を取ってから2年になるので中型免許を取ってしまおうと考えました。
今思えば最初に免許を取るときに準中型を取っていればよかったのですが、あの時はそこまで頭が回っていませんでした。かなり後悔しています。トラックや積載車を運転するだけなら準中型の7.5tあれば十分ですし、最初に取るなら総費用も安いです。ただ、普通免許を取ってから準中を取ろうとすると全く新しい免許を取るのと同じになるので、仮免試験、本試験と試験が2回ありますし、総額18万ほどかかります。それならいくらかお金と時間を追加して中型を取ろうとなったわけです。
初めから準中型を取れば、普通免許に+10万くらいだし、技能が少し増えるだけで時間の節約にもなるので自動車部に入ったら準中型を取ろうね。
2017年4月より前に免許を取った人が憎い......
中型をとれば総重量の制限が11tになり、トラックもキャンピングカーも積載車も運転できるようになります。(準中型でも十分だが)
調べた限り新制度になってから普通免許から中型免許を取ったという記事がなくて困ったので、自分の経験を書いて誰かのためになればと思いブログを始めました。
中型免許を取る準備
基本的には普通免許を取る場合と同じ
・住民票(マイナンバーなし)
・免許
・身分を証明できるもの(免許でも良い)
・お金
・視力(眼鏡とコンタクトが必要)
視力検査では普通の視力だけでなく深視力も測定します。
自分は深視力の測定は初めてやったのですが、簡単に説明すると、箱の中に棒が3本あり、真ん中の1本が前後に動きます。真ん中の棒が両側の2本と並んだ時にボタンを押すことを3回やって規定範囲内なら合格なのですが、自分は全くできませんでした。3回やって3回ともかすりもしない結果でした。
対応してくれたお姉さんが親切にこの位置が最前に来た時、この位置が一番奥に行った時と機械をちょっとだけ動かして説明してくれましたが、自分はお姉さんの説明は聞かずに棒が手前から奥まで移動するまでの時間をカウントしてました。
その後、機械の駆動音と覚えたタイミングを頼りに深視力検査をクリア!
試験場でも検査があるらしいがその時はどうしよう……
準備の話に戻りますと、住民票はマイナンバーがついてると受け取って貰えないのでマイナンバーが無いものを取りに行きましょう。因みに申し込みでは住民票は無くても大丈夫です。仮免試験の時に必要なのでそれまでに持っていきましょう。(現時点で自分はまだ持っていっていない。)
最後にお金ですね。新制度の普通免許の場合、技能教習が15コマもあるため値段は高くなります。自分が通っている京成ドライビングスクールでは231,000円(税込)でした。コースはスタンダードコースという仮免までの日程をいっぺんに決める普通のやつです。最初は大学生協から申し込もうとしたのですが、新制度の普通免許から中型を取るというのは今年(2019)の4月から始まったもので、教習所が生協にプランを用意できていませんでした。なので、普通に教習所に出向き普通に申し込みしたので生協割だの何だのはありません。せっかく生協に入ってるんだから割引を用意してくれ......
旧普通免許(準中型5t)はもっとコマ数が少なく、18万くらいらしいです。うらやま
今のところ、申し込みと初めの適性検査までやりました。15コマの中に適性検査は入らないっぽいので正確に15コマ15時間で免許を取れるというわけではなさそうです。
適性は普通免許取るときは5Aでしたが、あれから2年経って車を持ち運転しています。どう変わったのか気になりますね。
これからも中型の教習でやることをブログで書いていこうと思います。
ではまた
↓その2 仮免取得まで